4月23日～27日、市委書記?市人代会常委会主任恵新安はチームを率いて江蘇省、浙江省、上海市へ「ポイントツーポイント」企業誘致を行いに行き、長江デルタ地区知名企業と積極的に打ち合わせ、関連協力プロジェクトのできるだけ早い実行に移すことを推し進めた。市指導者劉建国、範福生及び関係県市区の責任者は同行した。

25日午前、恵新安一行は杭州国逸実業有限公司へ新和成株式有限公司代表取締役社長胡柏藩、国邦医薬集団代表取締役社長邱家軍、京新薬業株式有限公司代表取締役社長呂鋼、米国空気製品会社中国エリア副総裁郁峰などの企業家と面会し、ハイエンド化工、医薬健康産業発展及び協力プロジェクトの推進などについて深く検討した。恵新安は企業家の皆さんが濰坊の経済社会発展に出してきてくれた重要な貢献を感謝し、次のように述べた。濰坊は良好な地理位置や便利な交通条件を有し、都市も急発展している。企業家の皆さんはより多くのプロジェクトを投資し、上下流の関連企業を引き寄せて濰坊へ発展を求め、濰坊の産業転換とレベルアップに力を出すことを、心から望んでいる。濰坊はさらに経営環境を改善し、力を尽くして良質なサービスを提供し、全力で産業園区のインフラ施設と土地、エネルギーなどの各支持保障仕事に取組み、双方のウィン·ウィンの実現に力を尽くしていく。その後、恵新安と胡柏藩は浜海区と米国空気製品会社水素エネルギー総合プロジェクト調印に立ち会った。微医集団はオンライン問診と遠距離立会診査をするサービスプロバイダであり、オンライン診療、遠距離立会診査を核心業務とする。ここで、恵新安一行は微医集団本部展示ホールを見学し、企業の業務商会をまじめに聴取した。その後恵新安と微医集団CEO王陽とはデジタル健康共同体プロジェクトの推進について商談を行った。伝化集団は「中国企業ベスト500」、「中国民営企業ベスト100」企業であり、その業務は化工、スマート物流、現代農業、金融投資などの分野をカバーしている。25日午後、恵新安一行はそれぞれ伝化集団簫山科技城本部、伝化ビル展示ホールへ考察し、伝化集団代表取締役社長徐冠巨と共に商談した。その後双方は伝化物流産業園昌邑プロジェクト調印に立ち会った。

南京市に位置する中鉄鉄道交通装備有限公司は中国中鉄が所属する中鉄ハイテク工業株式有限公司の持株子会社であり、世界ベスト500企業でもあり、新型鉄道交通車両と線路装備の設計研究、システム集成、生産製造などの業務に専念する。26日、恵新安一行は中鉄建工集団鋼構造有限公司のテストルートを見学し、当該公司が生産したストラドルタイプモノレールを体験した。その後、恵新安と中鉄ハイテク工業株式有限公司副総経理王建喜、中鉄鉄道交通装備有限公司党工委書記?代表取締役社長崔胤と共に関連する協力プロジェクトについて商談した。蘇寧集団は中国民営企業ベスト3であり、その産業レイアウトは販売、土地所有権、金融三つのブロックをカバーしている。ここで恵新安一行は蘇寧株式集団不動産展示ホールと蘇寧易購展示ホールを見学した。その後、恵新安と蘇寧株式集団副総裁?蘇寧不動産集団総裁金明と共に座談会を行い、蘇寧広場プロジェクトが濰坊での建設について深く交流した。会議が終了した後、双方は奎文区と蘇寧株式集団とのプロジェクト協力調印に立ち会った。

4月23日～24日上海に滞在した期間中、わが市考察団メンバーは上海均和集団、上海中通吉ネットワーク技術有限公司などの企業を考察し、上述企業の管理チームと打ち合わせを行い、関連するプロジェクトのできるだけ早い着工建設を促してきた。市城投集団、市浜城投資有限公司と上海均和集団と共に戦略協力協議に調印した。